いちじくの木を呪う

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現状の突破口を探している人へ、普遍的に使える考え方をなるべくわかりやすく教えさせて頂いています。好きな事で生きる土台づくりをしませんか？【職業】認識トレーナー、囲碁普及指導員、元電気屋さん。【好きな言葉】「誰かにできる事は誰にでもできる！」【尊敬する人】吉田松陰、坂本龍馬

感想

・イエスは気が短く、怒らせたら問答無用に殺しちゃう人？
聖書を勉強してる人は、なんて習ってるんだろ？
興味がありますね。

・いちじくの季節じゃなかったのに、実がなってない！って、理不尽すぎませんか？
僕は世の中の理不尽を無くしたいと思ってる人なので、この一件はイエスさんが再臨されたら質問してみたい！！

・「祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい」って、コーチングのゴール・理想を叶えている自分で現実を生きるみたいなのに似てるなぁと思った。何千年も前にそういう発想の言葉を本当に言ってるとしたら、すごいなぁ〜。

いちじくの木を呪う（マタ21.18-22）

朝早く、都に帰る途中、イエスは空腹を覚えられた。　道端にいちじくの木があるのを見て、近寄られたが、葉のほかは何もなかった。そこで、「今から後いつまでも、お前には実がならないように」と言われると、いちじくの木はたちまち枯れてしまった。　弟子たちはこれを見て驚き、「なぜ、たちまち枯れてしまったのですか」と言った。　イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。あなたがたも信仰を持ち、疑わないならば、いちじくの木に起こったようなことができるばかりでなく、この山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言っても、そのとおりになる。　信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる。」

いちじくの木を呪う（マコ11.12-14）

翌日、一行がベタニアを出るとき、イエスは空腹を覚えられた。　そこで、葉の茂ったいちじくの木を遠くから見て、実がなってはいないかと近寄られたが、葉のほかは何もなかった。いちじくの季節ではなかったからである。　イエスはその木に向かって、「今から後いつまでも、お前から実を食べる者がないように」と言われた。弟子たちはこれを聞いていた。

枯れたいちじくの木の教訓（マコ11.20-25）

翌朝早く、一行は通りがかりに、あのいちじくの木が根元から枯れているのを見た。　そこで、ペトロは思い出してイエスに言った。「先生、ご覧ください。あなたが呪われたいちじくの木が、枯れています。」　そこで、イエスは言われた。「神を信じなさい。　はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。　だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。　また、立って祈るとき、だれかに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。そうすれば、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。」

効果

信じる力の強さがイメージとともに学べる。
（力は正しく使いたいですね〜）

疑問

イエスはお腹が空いていたなら、枯らすのではなく実をつけたらいいのに・・・。
あと、お弟子さんも「なぜ枯らしたのですか？」と質問してほしいし、１２人弟子がいるなら、この一件で「あなたにはついていけません！」って離れて行く人も個人的にはいてほしかったかも。

疑問の答え（2020.04.22追記）

キリスト教の人に、解釈を教えてほしいと質問してみました。
すると「いちじくが何を意味しているかなどいろんな知識がないと聖書を理解するのは難しいよ」と返事をもらいました。なるほど、と思って調べてみたらびっくりの内容でした。

下記を読んでみたり、自分で調べてみてくださいね。
【新約聖書】いちじくの木を呪って枯らすイエス（マルコ１１章）：いちじくの象徴するものは何か？

いちじくの木の譬から終末が近いことを知る

イチジクの木を使って信仰について教える