SDGsを勉強してみた
ユーチューブをちょこちょこみてると、
「SDGs」という文字をたまにみるなーと思ってた。
テレビがない生活を10年以上してるので、今、社会がどういう流れになっているか正直わからず。。。
ということで、今日はSDGsについて学んでみることにしました。
基本の動画と要約
「持続可能な開発目標(SDGs)」
2015年9月の国連サミットにおいて世界193ヶ国で採択された目標。
2016年から2030年の15年間において世界を変革するための国際目標。
理念:「誰一人取り残さない」
・2030年のあるべき未来を描いた
17の目標と169のターゲットで構成されている。
こっちも学ばないとやばい
【前編】テレビが絶対に報じないSDGsの闇(室伏謙一×森井じゅん)
【後編】テレビが絶対に報じないSDGsの闇(室伏謙一×森井じゅん)
・「文句いいにくい内容だけど、そんなに単純なものじゃないよね?」と。
・「本当に地球全体の為の事になってるの?」と。
・「ビジネス要素がいろいろ盛り込まれているのでは?」と。
・「わかりやすくすることで、部分最適のようになってしまうのでは?」と。
最初は耳障りのいい事で、多くの人に取り組ませるけど、その仕組みは長い目でみて
誰に利益がいくのか?
「利権の独占につながってるかもよ?」と。
「きれいな言葉が並んでいるけど、その裏を考えないといけないよ」と。
ぼくが思ったこと
1)「現実の作り方」がすごい勉強になる!
文句がいいにくい「きれいな言葉」。
反対しにくい内容。
考えてる人、議論する人が「反対する人」とレッテルが貼りやすい内容。
議論が苦手、揉めるのが嫌な人は、「賛成」の行動をとりやすいだろうな、と。
(ワクチン摂取も同じような感じがする)
良いことっぽいことで、多くの人に参加させるけど、裏の仕組みとしては、どこか特定の国、企業が特をするようになっているんだろうなぁ〜。多くの人がそこまで考慮するようにならないと、騙され続けるんだろうな・・・・
2)そもそも論
質問をなげかけられたところから、「賛成」「反対」を考える時点でずっと負け続けるんだろうなとすごく思う。
誰に負けるのか?
質問をなげかける人に。
質問をなげかける側、未来のビジョンを提案する側が世界の方向性をリードしていく。
今は、「SDGs」ってことを言っているけど、誰が言ったのか?
「国連での採択」らしい。
じゃ、国連とはどういう組織?
例えば、この本読むと、
「国連ってのは世界の平和を考えてる中立の組織ではないらしいぞ」って事がわかったり。
「考える、議論する」には、
最低限の事を学んだ上でしか
本当の意味では話ができないな、とものすごく思います。
勉強もさせずに、意見を聞く。(憲法改正論もこれな気がする。危ない。。。)
そうすると、反論意見も言えず、質問をなげかけた人の良さそうなことを答えるのが
「無難」。そういう空気がこわすぎると思います。
【編集後記】
残念なことに、最後は力。
169ヶ国が採択ってすごいと思いません?
本当に全員一致でまとまりますかね?
たぶん、そんなことはない。
反対する事が損になるとき、賛成側になるしかないんだろうな、と。
結局、どういう人、国が未来の方向性を決めているのか?
それは、力がある国、企業だ!
力とは何か?
・「軍事力」
・「宗教(思想)力」
・(経済力)
だそうです。
結局、力を持たないとどんな意見を持ったとしても、意見を通す事ができない。
本当に理念を持って、実現させたければ、力を得る必要がある!
日本は・・・、憲法で軍事力は持てない、宗教もなく、天皇中心ってものもなく、思想がない国。そして、経済力もなくなってきた。
どこから立て直すのか?
ぼくは「教育」しかないと思っています。
ユダヤ教育の本に書いてあったのをひとつ紹介します。
「エルサレムが滅んだのは、教育が悪かったからだ」
他人事ではないな、と年々思います。
日本が滅んだのは・・・、ってならない為に、本当に根本原因から考えないとやばいと思う。
どこから見直すのか?
それが「教育」!
ぼくはいろんな視点から、教育の大切さを伝え続けていきます!
Comment
SDGsについては、とある元アニメーターの方も言及してました。
耳触りがよすぎるものの裏には逆に何か怪しい意図が隠れているって。
あまりにも理想論っぽい感じだったのでなんか違和感だったんですよね~
一見よさそうな理想を掲げてるけど、今進んでる方向は、全くその方向に進んでなさそうだけど?という…
やはり行動を見る、
資本主義社会の中ではお金の流れを見るのが大事ですね。
つくづくそう感じました。
SDGsSDGs、、学校でも取り入れられて、、
なんだろう?
だれとく??なんて思ってたけど、
これをきっかけに子供とも話せる
きっかけに。
こういうの誰がいいはじめたの?
とか
その組織ってなに?とか、
若い子みんな言わないし知らないよね?
ヤバイよね。
SNSで発信するのがいいのかなぁ。
と
子供自身もやのように
ただ〝やろう〞といわれる
社会の流れにかなり疑問を抱いてるようです。
子供との会話がどんどん深化していってます。
いつもきっかけをありがとう。
「だれひとり取り残さない。」って、誰もノー言えない、みたいな空気にさせるような。
救急処置のときのトリアージのように、優先順位がでてくるのは当然と思うので、聞こえのいい言葉に素直に納得することは、危険だなぁと思いました。
言葉、ってすごい威力だなぁ。